11月3日（月）Shimokita round UP ｉｎ 下北沢CLUB251/GARAGE

Shimokita round UP

いざ、出陣です。

ちなみに、イベントだというのに一人参戦です。
このブログをご覧頂いていた方であれば、事情はお察し頂けるでしょう。

タワレコ新宿、一部の告知と小規模な宣伝にも関わらず、チケットが完売したそうですよ。
当日券もなしで。

下北沢の６つのライブハウスで、実に４７アーティストの出演。
しかも我らがQuip主催！

Quipと言えば、ギターロックバンド好きにはたまらないマイナーバンドにスポットを当ててくれたりして、そのセレクトの良さには脱帽であります。

考えてみれば、音速ラインを知ったきっかけはQuipのサンプラーCDだった気がするなあ。

ランクの初期や、ベボベの初期の頃から推してたしね。

そんなQuip主催のライブイベントとあれば、行くしかねえ！

しかもスムルース、ノーベンバーズ、FoZZtone、ランクも出るし！

と思い、気合入りまくりでチケットを取ろうとしたら呆気無く撃沈。
・・しかし、お譲り頂ける方に恵まれまして、一人参戦をさせていただいた次第であります。

いやしかし・・一人は寂しい。
一つのライブハウスで行うライブじゃないからね、ぶらぶら下北を歩きながらライブハウスを回ったりもしたかったですけどね。

午後一から夕方まで目当てのバンドがなかったので、新宿で映画を観てから行こうと思ったのですが、映画終了からライブまでの時間を潰すのに苦労しました・・。

チケット引き換え場所の、元ハイライン跡地まで行くと、沢山の人が。
チケットとリストバンドに引き換えて（フェスですよね!リストバンドって！）、アーティスト缶バッヂガチャガチャ（３個入り）をやると、スムルースの缶バッヂが・・！出るわけ無く。
ラフライン・NON'SHEEP・e-sound speaker離丱奪造任靴拭?br />

スムルとノーベンバーズと交換してくれる人がいたらご一報を！笑

一人なので、とりあえずその場から退散し、友人に頼まれていたビーカーとフラスコ（100ml）をTHE STUDY ROOMで購入！
DNA採取セットとバードコールが気になったが、とりあえず買わなかったです。

18：50～　スムルース

その後、18：30まで近くのコンビニで時間を潰し・・
いよいよスムルを見に、251へ参戦です。

チューニングの時点で、スムルメンバーがいらっしゃる！
これぞ、小さいライブハウスの醍醐味ってやつよね。

ほぼ、時間通りに18：50～We are　スムルースが登場！！

徳田さん、お洒落メガネです。
テツロウさん、毛糸のボンボン帽子です。
回陽さん、相変わらずかっこよいです。

実はナカジ脱退後、初のライブ。

サポートメンバーが「おじいちゃん」呼ばわりされてましたが（笑）、でもやっぱりナカジのドラムとは違うなあという印象。

セットリスト（うろ覚え）
01.冬色ガール
02.盾と盾（新曲）
03.カナメ詩
04.帰り道ジェット
（習字あり　「しもきた」→「青春」）
05.虹色の予感
06.ヒマワリサン
07.スーパーカラフル

↑順番間違ってますよ、多分。

帰り道ジェットで習字って、初めてじゃないですか？
びっくりでした。

比較的落ち着いた曲が多かったので、少し意外なセレクト。

ヒマワリサンは久しぶりだったなあ。

一曲目が終了した時点で、徳田さん曰く「スムルースに打ち抜かれてる」との事でしたが、確実に打ち抜かれてました、自分（笑）

そして、徳田さんがメガネを外すと「おー！」、かけても「おー！」というリアクションが上がるので、かけたり外したりして、最終的に「リアクションが取りにくいバンド、スムルースです」と締めておりました。

途中、徳田さんのMCのBGMとしてサポートドラムの人がトコトコントコトンドラムを叩いていたので「うっさいわ！」と突っ込まれていたり。

徳田さんは終始サービス精神旺盛で、観客の前に身を乗り出して歌ってくれておりましたよ。
前の方の人は触りまくってたなあ。。くそう、うらやましい！

「明日から会社や学校っていう人も、スムルースのライブを観て頑張ろうって思ってくれたら嬉しいです」

と、いつものように徳田さんが言って。

もうスムルを観ている段階で、「来て良かった」と思っている私なので、その台詞には毎度ながら感動してしまうんですよね。

ああ、やっぱりスムルース良いです。

客の入りとしては、そこそ３分の２は埋まってましたね。
小さいライブハウスで、こんな間近で徳田さんを拝見できて、私は本当に幸せでしたよ。

19：50～ FoZZtone

251から、GARAGE・・真逆に立地しているという不幸・・。
早歩きでGARAGEへと向かうと、初だったので、前回みかん祭でチケットを購入した時に並んだ二階だと思ってうっかり入ってしまったら、何だか重々しい雰囲気でギターやらを出している人が。

誰も突っ込んでくれないので、うろうろしていると、地下が会場だったようです。
ちなみに、到着した時点でライブハウスの外にFoZZtoneのメンバーがいました。

入場規制がかかるかと思いきや、スムルより少し多いかなという位の人数で、案外すんなりと見れたので驚きました。

チューニング（セッション？）は、メンバーが。
但し、一度仕切りなおしとばかりに舞台袖に引っ込んでから再登場してくれました。

そしてショックなことに・・お洒落メガネドラムの人が、髪をバッサリ切っておられました・・！
そして黒髪じゃなくなっている上に、私の苦手なタンクトップ姿・・・！

ショックは大きかったです。。笑

まあ、それは置いといて。

セットリスト（うろ覚え）
01.茶の花
02.黒点
03.ワンダーラスト（配信限定シングル）
04.ラナウェイ
05.フラッシュワープ
06.ひかり
07.平らな世界
08.タイトル不明（君がいな～いってやつ。聞いた事あるんだけど、タイトルが分からない）
↑順番間違ってますよ、多分。

スムルですっかり癒されていたので、久々にギターロックのライブを見た気がしました。

個人的にボーカルの顔がとても苦手なんですけど、それは全然関係ないことで。
やっぱり彼らの音楽が好きです。

ライブもかなり盛り上がっていて、出来ることなら私も一緒に暴れたかったくらいです。

彼らにとって、思いいれのあるライブハウスらしいです。

そして、Quipのタワレコ限定盤にはワンダーラスト用の特製CDケース？が付いているということで、Quip誌を掲げて「買ってね！」と言ってました。

すいません、音速表紙の通常版を買いました、私（笑）

こっちは時間がおしていて、終了の時点で9時前。
トリのランクも気になったのですが、流石に翌日の事を考えたら見れませんでした。

入場規制になったのかな？

・・ともあれ、久しぶりのライブでしたが、大変満足したライブでした！！

来年もぜひ開催して欲しいです。

そして今度は音速とAPOGEEをぜひぜひぜひ！

期待しておりますぜ☆