No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

L change the world

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キラと呼ばれ、デスノートを使って犯罪者なき新世界の神になろうとした夜神月と、キラの正体を突き止め、事件をおわらせようとしたL。
ふたりの天才の熾烈を極めた攻防戦が最終局面を迎えようとしていたころ、タイでひとつの村が消滅した。

何もかもが焼き尽くされ、あらゆる痕跡を消し去るかのように、地上から抹殺された小さな村。
一体そこで何が起こったのか。
その時すでに世界の崩壊にも繋がる大事件が、Lの知らないところで動き出していた-

Lの究極の選択によってキラ事件は集結したが、同時にワタリを失った。
最も信頼できるパートナーであるワタリの死と共に、Lに残されたのは最後の23日間。

そこへワタリ宛ての贈り物が届く。
タイで消滅した村のたった一人の生き残りの少年だった。

そしてもう一人、ワタリを訪ねて一人の少女がLの元へとやってくる。
非業の死を遂げた父からの預かりものを持ってやってきた少女・真希は今回の事件の核心となるものを持ってきていた。

そして、消滅したタイで大量に死者を出した謎のウイルスに関わる、一つの事件が動き始めていた-

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デスノートのスピンオフ。
L役の松山ケンイチは、個人的にかなりツボでした。

という訳で、前売りを買っていたので観に行って参りました。

これは・・


長い!

2時間ちょい位ある大作です。
まあ、人のセックスを笑うなよりは短いのか。

それでも最近見た映画がどれも2時間に満たないものが多かったので結構疲れました。


Lファンは嬉しいかも。でも、「デスノート」ファンは、少し拍子抜けするかも


Lであって、デスノートのLではないという感じがしました。

今までの無表情で淡々としたLからは想像もつかないような行動的で、感情を露にしているいつもとは違うLが売りなのだろうが、これは微妙に複雑な気持ちでした。


あと、南ちゃんはウケ狙いか?という感じだった。
演技がうまくない・・笑


もはやデスノートは冒頭部分で燃やしてしまうので、全く別の話だと思って見た方がいいです。

そこそこ楽しめます。

決して面白くなかったわけではないし、音の迫力とかも監督がこだわっていただけあってかなりあった。
日本がもし新種のウイルスに冒されたら、こういう不安定な状態になるんだろうなと思ったりしたし。

海外ロケが多いような感じ。
相当お金がかかっているかと。


今までのLが好きな人は、怖いもの見たさで。
L好きの人は、ぜひ観て下さい。


どちらにしろ、普通に楽しめるとは思います。
持つ感想は、人によって違うとは思いますがね。