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DEATH NOTE the Last name

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「このノートに名前を書かれたら死ぬ。」

その日、彼が拾ったのは生殺与奪の神の力!
退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った。

そのノートとは・・死のノート(デス・ノート)

神だけに許された究極の道具を手に入れたのは、誰にも負けない頭脳を誇る全国トップのエリート大学生、夜神月
やがて彼は、理想の世界を築き上げていくことを決意し、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。

一方ICPO(インターポール)では、一連の事件を捜査するべく、もう一人の天才探偵を送り込んでいた。
次第に絞り込まれていく捜査網。
デスノートを巧みに操り、そんな捜査網を翻弄する月。

人類の未来を巻き込み、壮絶な頭脳戦が始まった!!

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前編では、デスノートを操り捜査を開始したLとの勝負は月が優勢となったように見えたが・・
今回はその後編。

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デスノートを巡る頭脳戦を経てついに接触を果たした月とL。
しかしそんな二人をよそに全く予想だにしない出来事が起こっていた。
新たな死神レムが地上に落としたもう一冊のデスノート・・それを手にしたのはキラを崇拝するアイドル弥海砂
第二のキラとなった海砂は、特別な力「死神の目」を手に入れ月に協力を申し出る。相手の本当の名前を知ることが出来る「死神の目」は、Lを追い詰める最強の武器になるはずだった。
一方、扇動的なキラ報道で視聴率をあげるさくらテレビでは、地道にキラ事件を追っていた高田清美が、デスノートに関わる数奇な運命を辿り始めていた。
そして、ついに第三のキラの出現。
天才たちの計算はどこで狂ったのか?誰が狂わせたのか?衝撃の結末が・・・!

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まさか最後・・ああなるとは思いませんでした。

予想がことごとく裏切られ、一気に加速する頭脳戦にどんどんのめりこんでいきました。

前編の流れから考えると、このまま月が優勢になるかと思いきや第二・第三のキラの出現によって、計画は少しずつ狂い始めていく。

しかしそこは天才月も計算済。
それを追い詰めていくこちらも天才L。

ついに接触した二人の勝負、勝つのは一体どちらなのか?!

・・なんて言って見たり。

というか、月の腹黒さには感服してしまいます。

「そうきたか!!」と思わせておいて、ラストは予想できない結末になるし。

原作のラストとは違うんですよね。
そちらも気になります。

売れている映画なんて、大したことないと思っていましたがこの映画は久々に面白かったな。
構成もなかなか良くて、一気に引き込まれてしまう。
で気付いたらどんどん物語がスピード感を帯びて展開されていて、気付けば衝撃のラスト!みたいな。

面白かったです。
全然感想になってなくてすいません。