初・音合わせ
当初は別の目的だったのだが、楽器持参で集合することになった。
そして今日。初の音合わせを行うこととなった。
舞台は、近所の公園。
ギター・ベース・キーボードを抱え(キーボードが一番怪しい)怪しげな3人組が公園へと足を踏み入れる。
フジファブリックのコピーだけに、フジの木?の下のベンチへ陣取ってみる。
早速各々で音を出してみたりする。
ふっと、左下に目をやった・・・
「うわぁぁぁぁ~!!!!!!!」
私、大絶叫。
「毛虫!毛虫!マジやだ!マジやだ!無理!無理!」
白い毛ふさふさしている毛虫が歩いてんですよ!!
ちょっと久々に見たけど無理です・・・。
本気で無理です(号泣)
友達が棒に毛虫を乗せて遠くへ投げた。。。。
テンションがた落ち。
しばらくすると、見知らぬ男性が「楽器やってるんですか?」
と声をかけてきた。
「いやあ・・もう全然まだまだなんですけど・・」
なんて皆で苦笑していると
「俺も昔ギターやってたんですよ~。懐かしいなあ」
といいつつ、
「何か演ってみて下さいよ」
と言い張るので
「いや、まだ全然そういう段階ではないので・・・」
と言って笑ったら
「じゃあまたもう一周してくるんで次に」
と言って去っていった。
毛虫もいたし、何となく気まずいので移動する。
キーボードが置けるようなところ、何かないかな。
お、あそこいいんじゃない?
そこはテニスコート。
観客席は椅子が段差になっているので、なかなかいいかもしれない。
楽器を持ちながら移動しているため、皆にじろじろ見られていたが気にしない。
練習中の曲はフジファブリックの「陽炎」
「”あの~まちなみ”の所やってみよう」
で、何度となく合わせてみても・・まだまだ音になっていない。
私の方も上手いとは言えないし、友人はまだこの歌の練習までには至っていなかったらしい。
「もう1回」
懲りずに何度もやってみる。
「あの~まちなみ♪」(お互い弾きながら)
すると。。
何か音がいい感じに合ってない?
「おお~!!!!何かいいねいいね!合わせるといいねえ!」
それはまだ音とは言えないかもしれない。
しかし、ギターとキーボードが合わさったという事実がもう何よりも嬉しい。
ベースの友人は「今度絶対もっと練習してからくる!」
と言っていた。
ギターとベース、キーボードで合わさったら・・・きっともっと素敵なんだろう。
今回はこんな感じで幕を閉じました。
ちなみに、場所を変えてもまた先ほどの男性がやってきてギターを少しいじらせてもらいたいと申し出たので、教えてくれるかと思いきや・・・「楽譜を見ただけだとすぐには弾けないなあ」と苦笑されて終わる。
でも、紅茶の差し入れを戴く。
飲めなくてすみません。
次回音合わせは7月。
画像は陽炎の楽譜です。
続く・・・
そして今日。初の音合わせを行うこととなった。
舞台は、近所の公園。
ギター・ベース・キーボードを抱え(キーボードが一番怪しい)怪しげな3人組が公園へと足を踏み入れる。
フジファブリックのコピーだけに、フジの木?の下のベンチへ陣取ってみる。
早速各々で音を出してみたりする。
ふっと、左下に目をやった・・・
「うわぁぁぁぁ~!!!!!!!」
私、大絶叫。
「毛虫!毛虫!マジやだ!マジやだ!無理!無理!」
白い毛ふさふさしている毛虫が歩いてんですよ!!
ちょっと久々に見たけど無理です・・・。
本気で無理です(号泣)
友達が棒に毛虫を乗せて遠くへ投げた。。。。
テンションがた落ち。
しばらくすると、見知らぬ男性が「楽器やってるんですか?」
と声をかけてきた。
「いやあ・・もう全然まだまだなんですけど・・」
なんて皆で苦笑していると
「俺も昔ギターやってたんですよ~。懐かしいなあ」
といいつつ、
「何か演ってみて下さいよ」
と言い張るので
「いや、まだ全然そういう段階ではないので・・・」
と言って笑ったら
「じゃあまたもう一周してくるんで次に」
と言って去っていった。
毛虫もいたし、何となく気まずいので移動する。
キーボードが置けるようなところ、何かないかな。
お、あそこいいんじゃない?
そこはテニスコート。
観客席は椅子が段差になっているので、なかなかいいかもしれない。
楽器を持ちながら移動しているため、皆にじろじろ見られていたが気にしない。
練習中の曲はフジファブリックの「陽炎」
「”あの~まちなみ”の所やってみよう」
で、何度となく合わせてみても・・まだまだ音になっていない。
私の方も上手いとは言えないし、友人はまだこの歌の練習までには至っていなかったらしい。
「もう1回」
懲りずに何度もやってみる。
「あの~まちなみ♪」(お互い弾きながら)
すると。。
何か音がいい感じに合ってない?
「おお~!!!!何かいいねいいね!合わせるといいねえ!」
それはまだ音とは言えないかもしれない。
しかし、ギターとキーボードが合わさったという事実がもう何よりも嬉しい。
ベースの友人は「今度絶対もっと練習してからくる!」
と言っていた。
ギターとベース、キーボードで合わさったら・・・きっともっと素敵なんだろう。
今回はこんな感じで幕を閉じました。
ちなみに、場所を変えてもまた先ほどの男性がやってきてギターを少しいじらせてもらいたいと申し出たので、教えてくれるかと思いきや・・・「楽譜を見ただけだとすぐには弾けないなあ」と苦笑されて終わる。
でも、紅茶の差し入れを戴く。
飲めなくてすみません。
次回音合わせは7月。
画像は陽炎の楽譜です。
続く・・・