期待はしないで下さい。
５月１５日（日）in 代官山ＵＮＩＴ
the band apart 「SMOOTH LIKE BUTTER TOUR」初日
少し早めに会場入りをするも、既に人でごったがえしている会場内。
代官山駅から徒歩２分程度のライブハウスは、なかなか綺麗で設備もきちんとしている。
緊張する気持ちを極力抑えながら、ドリンクにジンジャーエールを頼み、ゆっくりと飲み干した。
人の輪をくぐり抜け、会場の前の列へと移動する。
待っている間のあの緊張間。
いつも腹痛になるので困るのだが。
開演しますというアナウンスが入る。
心なしか会場も期待に色めき出す。
それから10分後くらいに、ゲストのLO-LITEがライブをスタートさせる。
これについては敢えて何も語りません。
そして終了。
途中でトイレに行きたくなっていたので、ダッシュする。
そしてまたダッシュで会場内へ。
先ほどとは違って、後列にいた男の子達が前列に集まっている。
人も心なしか増えているような。
人の波をかきわけながら、友達の元へ戻ろうにも皆列をどいてくれない。
ある程度までしか行けず、開演まで待つ。
チューニングの段階で、バンアパのメンバーの姿が見受けられる。
そして開演。
アルバム曲からスタート。流れるように、曲を演奏していく。
（先に言っておくが、アルバムを購入した日がライブ当日だった。
したがって、記憶が曖昧で・・申し訳ないの一言。
アルバム曲は全曲やったと思われる。アルバムを聴いてこれやってたなと一応覚えていたので）
その他は「Ｅｒｉｃ．Ｗ」、「Ｓnowscape」、「amplified my sign」「ＦＵＥＬ」「cerastone song」（←これはあんまり自信ない・・もしかしてやってないかも？？）「ＡＮＡＲＱ」
アンコールは確か「Ｋ．ａｎｄ ｈｉｓ ｂｉｋｅ」だったと思う。
ああああ・・・・全然記憶が確かじゃないですね。参ったよ、こりゃ・・
ｍｙ ｗｏｒｌｄからＥｒｉｃ.Ｗへ移行し、会場の盛り上がりもヒートアップ。ミラーボールが回っておりました。
会場には女の子ファン（大絶叫している方がおられました。皆冷たく「ってかウザイよね」なんてツッコミしている声が聞こえました）も多いが、男の子のファンもかなりいる。
それに、皆ではねるはねる！というファンと、端の方で聞き入るようにライブを鑑賞している人、とファン層も様々なのかなあと思ったり。
でも、ライブを見る度に人気が上がっているなと実感できる。
あの心地よいサウンド。
前回のアルバムとは大分変わった感じではあるが、ギターの音、力強いドラム、鳴り響くベースライン、そしてボーカルの声。
調和が取れた、それでいて飽きない音。
バンアパが好きな人が、それぞれ好きな音楽の傾向が違うのは・・この幅広いサウンドのせいではないだろうか？
ロック好きも、スカ好きも、メロコア・ハードコア好きも、ジャズ好きも、おまけにディズニー好きも（あのトリビュートアルバムで好きになった人もいるのでは？）誰もが好きになるバンドだと、改めて思った。
WHEN YOU WISH UPON A STARを演らなかったのが、ちょっと残念でしたが。
そして終わった感想。
「早い！」
何だかあまりにも心地よく、気持ちいいほどの音の波に私は時間の感覚がおかしくなってしまったのでしょうか？
もう終わっちゃったの！？というのが正直な感想でした。
会場の盛り上がりの波からはじき出され、端の方で手を振り上げたりしてのっていましたが、小柄な女の子が沢山集まっていたせいもあり、凄く良く見えました。
ああ、やっぱりアルバムは聴き込んでいくべきだった。
そしたらきっと、もっと楽しめたんじゃないかな。絶対に。
バンアパのメンバーも、全力を尽くした感じで何だかこっちまで爽快感が沸き起こった。
ハプニングや、原氏の謎のＭＣなんかに笑いながら、楽しめたライブでございました。
全然、レポじゃないっすね。
すいません。
追記：このライブハウス、音がいいぞ！？だって耳がおかしくなってません。素敵！！
