お次は、「SEVEN ROOMS」
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「一日に一人ずつ、順番に殺すの」
ある日、突然コンクリートの小さな四角形の部屋に閉じ込められた姉と僕。
部屋は全部で7つ。
他の六つの部屋には、一人ずつ女性が閉じ込められていた。
部屋と部屋を結ぶ道路は、体の小さな僕しか通れない排水溝だけ。
六日目を迎えた者は、必ず殺される・・・!
部屋は全部で7つ。
他の六つの部屋には、一人ずつ女性が閉じ込められていた。
部屋と部屋を結ぶ道路は、体の小さな僕しか通れない排水溝だけ。
六日目を迎えた者は、必ず殺される・・・!
果たして、僕らは生き残れるのか・・?!
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監督:安達正軌
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部屋には、パンと水、排水溝(トイレ代わりと思われる)のみしかなく、ドアは固く閉ざされている。
今の所、逃げ道はなく、閉じ込められた意味すら分からない。
今の所、逃げ道はなく、閉じ込められた意味すら分からない。
一日目。
姉が弟に、排水溝の中をもぐり、警察を呼んできて!と頼む。
渋々承諾した弟が、しばらくして戻ってきた。
「何で戻ってくるの!」と怒られつつ、情報を得て戻ってきたのだった。
①他にも閉じ込められている人がいる。
②各部屋に一人ずつ(女性)
③それぞれ、閉じ込められている日数が違う
④出口はない
⑤そのうちの一つの部屋には、誰もいない
二日目、三日目と時を重ねるにつれ、平静ではいられなくなる姉弟。
姉が弟に、排水溝の中をもぐり、警察を呼んできて!と頼む。
渋々承諾した弟が、しばらくして戻ってきた。
「何で戻ってくるの!」と怒られつつ、情報を得て戻ってきたのだった。
①他にも閉じ込められている人がいる。
②各部屋に一人ずつ(女性)
③それぞれ、閉じ込められている日数が違う
④出口はない
⑤そのうちの一つの部屋には、誰もいない
そして分かったのは、
『何者かによって、6日が経過した者から順番に毎日6時にバラバラにされて殺される。そして、その死体が排水溝に流されている』
ということ。
昨日いた人がいなくなっている。
そして、新たな人が閉じ込められていく・・・
そして、新たな人が閉じ込められていく・・・
各部屋それぞれの人から持ち物を集めていく。
一つでは何の役にもたたないが、集まったらきっと何かの役に立つかもしれない・・・
一つでは何の役にもたたないが、集まったらきっと何かの役に立つかもしれない・・・
その願いは、はかなく消えていく。
今日もまた一人殺されていく・・・
今日もまた一人殺されていく・・・
五日目。
隣の人が殺される番だ。
隣の人が殺される番だ。
弟がその部屋にいる時、何者かがドアを開けてやってくる。
電動のこぎりを持つ、大男。
その女性は、無残に殺されてしまう・・
しかし、弟は無事だった。
そしてこの部屋には、鍵がかけられておらず、何かつっかえ棒のようなもので施錠されているということを発見する。
そして六日目。
姉には、ある秘策があった・・・
そして・・・!
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どうしようもない境遇に立たされているのに、破滅的に感じないのは、須賀健太君演じる弟の無邪気さかもしれません。
それと、希望を失わない姉の強い意志・・・
ラストで、思わず胸をうたれます。
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しかし、6日も閉じ込められたにしては、綺麗過ぎないですか?
格好とか、髪の毛とか。
格好とか、髪の毛とか。
パンしか与えられないんだから、もっと痩せてしまいそうなものですが・・
と、ツッコミどころはあったものの、ハラハラしてみてしまいました。