行ってまいりました。
ジャパンサーキット。
番号が200番台といういい番号だったにも関わらず・・
会場に到着したときには、既に開場しており・・早くも700番台くらいまで入場できるという状況。
慌てて荷物をロッカーに押し込み、ランクT(直球勝負T)に着替えて・・もたもたしているうちに、整理番号は1000番台の人までよばれているじゃないか。
即会場に入り、とりあえず前の方に滑り込む。
待っている間、ジャパン主催のライブのいい所でジャパン選曲のアーティストたちの曲が流れている。
緊張は高まる。
そして、18時開演。
ステージに、副編集長が登場。
棒読みで(笑)会場内の注意事項を説明した後、出演アーティストの順番を発表する。
「一番目がplane、その次がセカイイチ、三番手がランクヘッド、最後にレミオロメン」
レミオロメン・・と言った瞬間、会場内は物凄い歓声に包まれる。
その時点で、レミの人気を一気に感じる。
そして、ステージが暗転。
・・・明るくなって・・・plane登場!
まだ知名度が低いのか?
前の方の一部の方だけが盛り上がっている感じではありました。
自分も、一番最初のアルバムしか聴いたことがなかったので・・どの曲も本当に初めて聴く曲だったんです。
だけど・・・
うん。
期待してたより、良かった。とても。
ギターのサウンドとベースの重低音と。力強いドラム。
そして、ボーカルがいい声してたな。
たったの4曲しかやらなかったのが惜しいです。
もっと聴いてみたい、と思ったバンドでした。
次は「セカイイチ」
『今日あの橋の向こうまで』
しかCDは持っていないし、最近めっきり聴いていないので・・
どうなんだろう?
どうなんだ?と思いながら見ていました。
既に音調整の時点でメンバー自らステージに立って楽器の調整なんかをしておりました。
『聞いてますか お月様?』
から始まり、
『石コロブ』やら何曲か(曲名が分からなくてすいません!)
と最後に『シルクハット』で終わりました。
全部で6曲?くらいやって・・
初めてセカイイチのライブを見たのですが、メンバーの皆さん明るいですね(笑)
「音楽が大好きだ!」
みたいな事を叫んでおられました。
ノリがいい感じなので、観客の皆も楽しそうでした。
そして・・・「ランクヘッド」です!
セカイイチに続き、ランクのメンバーも自ら楽器を調整してました。
その時点で「うお~!」っていう感じになっている自分(笑)
何となくの予想していた通り
『月光少年』
からライブが始まりました。
あの、ギターのイントロ。
「ライブが始まる!」感が嫌でも押し寄せてきて、私をドキドキさせる。
会場は盛り上がっていました。
自分も、腕を振り上げてノリノリ。
そして次に『零時』
うわ~!何だよ!
自分が好きな曲を連チャンでやるなんてっ!!
ランク・・凄いっす。
もうここらへんで泣きそうになってました。
それでこの曲が終わるとき、フェードアウトして終わるじゃないですか。
その終わり方が、ちょっと微妙な終わり方をしたんです。
そのせいで、会場全体が何処で拍手を入れていいものか分からなくて困っている感じでした。
自分も「ん?これは曲が終わったのか?続くのか?」と迷っているうちに曲が終わって、結局この歌の後にだけ拍手がなかったんです。
続いて、プルケリマの中に収録されている新曲。
『木漏れ陽』
壮大。
歌詞の一つ一つが、とても胸に響いてきました。
なのに・・覚えていられない自分の記憶力の無さに泣けてきます・・。
そして『プルケリマ』
良かった。
うん、この曲・・良かった。
小高さんが、プルケリマという名前を付けた由来を話してる。
言葉はちょっと難解で、小高さん自身もちょっと上手く説明できないような感じ?もしたけど・・
だけど、ちゃんと伝わってきました。
早く音源が手元に届いて欲しいです。
『前進、僕、戦場へ』
ライブ定番曲。
会場も大盛り上がり。
『ハイライト』
ああ・・もう泣きそう。
この曲、ほんっとにとてもとても大好きな曲なんです。
めちゃくちゃ盛り上がりました。
で、最後に・・
『体温』
うお~!!!!
と叫びたくなるくらい。
何か、もうほんとに最高でした。
選曲がとても自分のツボに入ってましたし、最後まで楽しませてくれて・・・
ありがとう、ランク。
ちなみに、ドラムの石川さんがタンクトップを着ていた。
タンクトップは生理的に好かないが、ランクなら許す(笑)
それにしても・・・7曲は少ない!!!!
今度また、ワンマンに行きます!
・・続く・・・