自分の嫌いなところに
目をつぶって自分から
逃げたらあかんで
世界中探しても
どこにもいない
宇宙で一人の
自分なんやから
きむ
自分の事は、大嫌い。
そんな自分が、大切な親友の誕生日に贈ったポストカードが、これでした。
親友は、この言葉を噛み締めているようでした。
そして、私自身が自分に自信をなくしたり、自分が大嫌いでたまらなくなったりしたとき、
「この言葉をくれたじゃない」
と慰めてくれるのです。
自分の事は、やっぱり嫌い。
だけど、そうなんだ。
こんな自分でも、世界にたった一人の存在なんだ。
当たり前のこと。
だけど、忘れてしまうこと。