僕は大学を辞め、塾講師をする傍ら、バンドのメンバーを募集した。 <熱くてクール、馬鹿でクレバー。最高にして最低なメンバーを大募集> そんなうたい文句に集まったロックな面々。 ボーカル志望の中浜に自らの分身を見た瞬間、僕の中で新たな物語が始まっ…
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