物凄く、へこみました。
自分の力不足に。
音楽への熱い想いは、誰にも負けない自信があるけれど。
バンドに対しては？
果たして、負けない自信があるとはいえるのだろうか？
今まで、ひたすら個人練習をする日々で。
メンバーと音あわせをしても、まだまだ未熟な私。
でも、それよりもまだ全然音になっていないメンバーもいるわけで。
となると、出来ない自分はその影に隠れることが出来てしまい、下手だと責められることなどないのだ。
でも、実力は・・・
はっきり言って、お世辞でも上手いとは絶対言えない。
－ － － － － － －
今日は、兼ねてからお願いをしていた事を実行に移すときが来た。
バンドをやっているので、その手の話でいつもお世話になっているover red lineさんと、セイイチさんとバンドの夢の競演を・・・しに・・・行ったつもりだったのですが・・・・
とにかく、酷かった。自分が。
もう何度謝っても許してもらえないんじゃなかろうか。
っていうか、絶対感じ悪いと思われた・・・。
と言うのも、あれだけ合わせてみたいと言いながら・・・
全然。
ほんとに全くと言っていいほど弾けなかったからだ。
コードを適当に・・・
ノリで合わせて・・・
歌ってみては？・・・
色々と、ほんっとに気を遣ってもらい過ぎて情けなかった。
コードも弾けない。
ノリで合わせられない。
歌ってみたものの（千川通りは夕風だった）声が全然でない。下手すぎ。
もうへこむへこむ。
で、「全然上手くないですよ～」とおっしゃていたお二人。
普通に弾けてますから！！！！！（泣）
ランクの、「白い声」「プリズム」「千川通りは夕風だった」「魚の歌」「体温」などなど
色々な曲を弾いて下さいました。
何か自分の好きな曲なので、嬉しいですね。
それと同時に、ほお～と感動してしまった。
好きな音楽を、自分で弾けるようになるのって凄い事なんだなあって。
で、私？
見てるだけでした。
何にも出来なくて。
何か・・・
圧倒されてしまったというか。
人前で弾く事への抵抗？
気恥ずかしさ。
全然弾けないのに？っていう焦り。
一人で考えてたら、何故か急に・・・頭の中が真っ白になってしまったんです。
多大なるご迷惑をかけてしまいました。
後悔先に立たずです。
でも、お蔭で打ちのめされました。
家に帰って、３０分くらいキーボードの練習に没頭。
今度は、絶対弾けるようになる！
いつかまた・・リベンジ、よろしくお願いします。
