No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

春を目前に、思う事をつらつらと。

20歳前半くらいまでは、一番に好きな季節だった――はず。
「好き」ではなく、「好きだった」に変わってしまったのは、いつからだったのか。
 
あまりにも変われない自分が不甲斐なくて情けなくて、また何も進まない、変われないまま春を迎えてしまったと毎春暗い気持ちになっているような気がする。
 
卒業シーズンなので、2月~3月の朝の電車は若干空いている気がするのだが、この人がいないもの寂しい感じの方が私には合っている気がする。
いや、気がするんじゃなくて合っているな。
 
4月1日。
新入社員の入社式。
真新しいスーツに身を包んだ若造達。
大学卒業して就職した人だと、22,3歳くらいか。
5歳の差が大きい。
まして、社会人歴で比べたら9年くらいの開きがあるからね。
彼らが眩しい。
眩し過ぎてみていられない。
新社会人になる不安と期待を、その表情に隠すこともせず。
4月頃って同期?っぽい若者達でつるんで出社したりしているんだよね(それも季節が変わる頃には一人になっていったり、いなくなったりするんだけど・・・多分最初は早く会社に行ったりしているのがだんだんギリギリになったりするからなのかなあ)。若いなあって見る度に思う。
会社の愚痴を言い合ったり、仕事の事を真剣に話したり。
そういえば私にもそんな頃があったんだよね。
当時18歳だったことを考えると、10年前!
もう忘れちまったよそんなピュアな気持ち・・・
 
そして7日前後にやってくる、私が嫌いな高校生達。
とにかく4月は見た目が初々しい。
スカート丈も抑え目だし。
そしてとにもかくにもうるさい!
元気一杯!
若い!
最初の頃は、やっぱり高校生達も早く学校に行く子が多くて、電車に乗る時に混み合っている事に苛々している自分がいる。
一番焦燥感が募るのが、この子たちを見なければいけないときかな。
何で彼や彼女たちは、アラサーのテンションを下げるのかねえ。
若いからね・・・。
 
多分、やっぱり圧倒的な若さが私をこんな気分にさせるんだろうな。
彼らは新しい生活に胸をときめかせ、夢や希望を一杯持って新生活に飛び込むんだもんね。
 
新社会人は、多分社会人の現実を見てどんどんこっち側の人間になっていくんだろうけど、高校生や大学生は卒業しても次にまた新しい生活(未来に溢れた)が待っているからね。
そういうのがうらやましいのかもしれない。
 
何だか未来にキラキラが見えないんだよ。
真っ暗じゃなく、もやもや。
前が見えない感じ。
 
このままではいけないって分かってるのに、
最近本当に仕事に身が入らない。
何で私、こんな風に身も知らない他人に存在否定されるような言い方されなきゃなんねえんだろ。
何で私、人に好かれなくても良いから嫌われないようにと、こんなに気を張って仕事場にいるんだろう。
何やってるんだろう、馬鹿だな。
 
きむ
 
きむさんの新刊が出た。
最近ポストカードとかグッズで新作はあったけど、作品集として発表するのはかなり久しぶり。
都内でサイン会はないのかなー。
愛蔵版(小さいサイズ)とワイド版で同時発売されたようだけど、ファンとしてはワイド版を購入。
ネットで注文したので、届くのが楽しみだ。
 
でも、前ほどきむさんの詩を素直に受け止められなくなっているのは、現実が辛すぎるから?
否定する気はないけど、こんなにうまくいかないって思っている部分がある。
でも、励まされるのは事実だから買うけどね。
 
ルーキー
 
発売日が待ち遠しい。
今回はなかなかPVがアップされなかったので待ってたよ、本当に待った!
このPVの一郎さんが格好良すぎる。
こういう個性的な色の服をさらっと着こなしてしまうセンス、
そして摩訶不思議な世界観を醸し出すPVの完成度の高さ。
思わずループして再生してしまう。
早くCDが欲しいなあ。
そしてツアーに行きたい。切実に。
 
ライブ
 
この前のインストアが物足りなかったので、音速のSTUDIO COASTのツアーチケットを衝動的に購入した。
plentyのライブも行きたいな。まだチケット売ってるかな。
今の気分は、plentyをBGMにしたいような感じで、新曲もようやく買ったのでひたすら聞いている。
「最近どうなの?」が個人的にツボ。
 
 
頭にきている
 
家族に対してここまで頭に来たのは、父親に対する感情以来ではないだろうか。
自分はいらない人間なんだ、と本気で思った。
それにしても、それはないよなあ。
 
そんな訳で、今日は休みで予定も入れていなかったのにこういう事があったので家にいたくなかった。
「暇なんだけど図書館で勉強付き合って!」と誘った友人が快く応じてくれる。
ただそれだけなのに、とてもありがたいと思った。
本当にこの友人と仲直りが出来て良かった。友人の存在に救われている。
 
去年からやたら某記事にコメントをいただくのだけど、某会社名で検索すると上の方にヒットするせいなんだよね。
コメントいただけるのはありがたいが、内容により結構傷つくタイプなのでお手柔らかにお願いしたい。
 
いつもご訪問いただき感謝!