昨日のことです。
私の携帯のアラームは、完全に止めない限り5分おきに鳴り続ける仕組みになっています。
なのでいつも、①のアラームが鳴ったら完全に止めて再び眠りにつきます。
そして②のアラームが鳴り、ちょっと止めてまた鳴り、止めてまた鳴りを3回繰り返し、6時15分に完全に起きます(これ以上過ぎるとギリギリになる)。
なのでいつも、①のアラームが鳴ったら完全に止めて再び眠りにつきます。
そして②のアラームが鳴り、ちょっと止めてまた鳴り、止めてまた鳴りを3回繰り返し、6時15分に完全に起きます(これ以上過ぎるとギリギリになる)。
という訳でいつもギリギリに起きてしぶしぶ仕度を開始するのですが、大きな遅刻をしたことは特にありませんでした。
今年で入社四年目になるのですが、ちゃんと後輩より先に出社するなどしてますし、寝坊しても6時半に起きたら20分で準備できますしね。
今年で入社四年目になるのですが、ちゃんと後輩より先に出社するなどしてますし、寝坊しても6時半に起きたら20分で準備できますしね。
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で、昨日の朝のことです。
朝、虹が流れているのは確かに記憶にあります。
そして止めたところまでは覚えているのです。
そして止めたところまでは覚えているのです。
その後、何だか6時のアラームがなるのが遅いなあと・・ふっと目が覚めました。
するとどうでしょう。
「7時・・・」
一瞬、私はいつも何時に起きているのだっけ?
そもそも今日仕事なんだっけ?
そもそも今日仕事なんだっけ?
と疑問に思うのでした。
しかし、「あ、そうだ」と思い出しました。
『昨日は疲れて眠る前に、明日は祝日だからどうせ道路もすいてるだろう。ちょっと遅めに行っても間に合うはず・・』
と思って眠りについたことを思い出しました。
ああ・・遅刻だ。
意外と頭は冷静だった。
普段だったら、もう会社に着いている時間なのです。
もう絶対どうやったって間に合わないし、急いだって仕方ないとかなり落ち着いていたように思います。
もう絶対どうやったって間に合わないし、急いだって仕方ないとかなり落ち着いていたように思います。
すぐに上司に電話し
「遅刻か?」
と言われました。
「遅刻か?」
と言われました。
その上司(嫌いなやつ)とは、入社したときから一緒に仕事をしているので多分かなりびっくりしたんだろうな。
それから、ゆっくり準備をして家を出たのが8時。
会社に着いたのが8時半過ぎでした。
会社に着いたのが8時半過ぎでした。
何だろうな、
何か私・・
疲れちゃったのかなあ。
何か私・・
疲れちゃったのかなあ。
初めてですよ。社会人になって寝坊だなんて。
学生じゃあるまいし。
学生じゃあるまいし。
たるんでる?
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思えば、大きな遅刻なんて考えてみれば高校一年の時以来かもしれない。
小・中学の時は、母が大抵起こしてくれていた。
でも、高校の時は、確か母も一緒に寝坊していたんだっけ。
でも、高校の時は、確か母も一緒に寝坊していたんだっけ。
起こしてくれる人がいなくて、目覚ましも完全に止めてしまっているのに無意識な時、疲れが溜まっている時とかは時々やってしまうんだよなあ。
高校の時は、いつも7時40分の電車に乗って学校に通っていたのですが、起きたときは既に7時半。
田舎の電車なので、次の電車は8時台しかなかった。
結果、学校に着くのは一時間はかかったので、9時過ぎ。
結果、学校に着くのは一時間はかかったので、9時過ぎ。
一時間目は、社会科の授業でした。
こっそりと後ろのドアから入り、席に着くまでの間後ろの席の友達達に「どうしたの~?!」と心配される始末。
「寝坊した」と言うと、
いつも時間内に登校していた私でしたから、皆かなり驚いていたようです。
「寝坊した」と言うと、
いつも時間内に登校していた私でしたから、皆かなり驚いていたようです。
先生方も、さぞかしびっくりしたんだろうな。
一年の時は、その遅刻が一度だけあったのですが、三学期の成績表には遅刻と載っていなかった。
「先生、私一度遅刻したんですけど・・・?」
と言うと、先生は言った。
その記録は、もみ消されたらしい。
人生、真面目にやっていると時々得をする。
・・今回の遅刻も、遅刻扱いにされませんでした。
性格的なものもあるけど、いつも真面目にやってるんだから、これぐらいはいいでしょう?
というか、うちの会社の始まる時間が早すぎるのがいけないんだ。