スキーバスの転落事故で、病院に運ばれた杉田平介の妻・直子と高校生の娘・藻奈美。直子は息を引き取るが、意識不明だった藻奈美は一命を取りとめる。ところが、意識が戻った藻奈美の体には直子の人格が宿っていたのである!戸惑いながらも、世間的には父と娘として暮らすことになる平介と直子。だが、17歳の体になった直子はいきいきと若さを満喫する一方、平介は疎外感を感じるばかりか、医大に入学した直子の周りに恋の噂もあって気が気じゃない。そんなふたりの気持ちは、次第にすれ違うようになっていき―
テレビでやっているのなら、これは良い機会だということで見る事にしました。
うーん。。
割と原作に忠実ではあるのだけど、バス会社の社長の息子のエピソードが、何となく散漫な描き方だった気がして、そこが残念でした。
割と原作に忠実ではあるのだけど、バス会社の社長の息子のエピソードが、何となく散漫な描き方だった気がして、そこが残念でした。
実際にこういうことが起こったら、現実的に直面する問題がリアルに描かれていて、そこはまあ原作に忠実だったのではないかと思います。
ただ、広末涼子の声が苦手な自分にとって・・ちょっとうん、観ていて嫌だったかな。
高校生から成人するまでの過程を描きつつ、だけど心は別の人間(直子)のものなわけで。
そういった意味では、演技としては悪くはなかったと思います。
そういった意味では、演技としては悪くはなかったと思います。
それにしても・・
滝田監督の映画を観たのは、この映画で2作目なんですけど・・
やたらと食べるシーンが多い気がします。
だけど、何だろう。
食べるシーンが綺麗じゃないのがとても気になりました。。。
滝田監督の映画を観たのは、この映画で2作目なんですけど・・
やたらと食べるシーンが多い気がします。
だけど、何だろう。
食べるシーンが綺麗じゃないのがとても気になりました。。。
主題歌の、竹内まりやの曲がとても雰囲気に合っていました。